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京都、旅行

バスツアーの醍醐味!バスガイド同乗のツアーに行こう!

ふみん

みなさん、こんにちは!
元バスガイドのふみんです。

最近のバスツアーは、バスガイドなしのツアーが多くなっています。
もちろん「必要ない」バスツアーもありますが、こんなツアーにはぜひバスガイドさんと一緒に!という記事です。

バスガイド付きをおすすめするツアー

現地で地元のバスに乗り換えるバスツアー

バスツアーには2パターンあります。

①地元から観光バスに乗って目的地に行く
②飛行機や新幹線に乗って目的地に向かい、地方の観光バスに乗り換える

バスガイドが同乗がおすすめなのは
②飛行機や新幹線に乗って目的地に向かい、地方の観光バスに乗り換える
のパターンです。

ふみん

現地のバスガイドさんはの話はやっぱり楽しい!

歴史ある観光地の見学が目的のツアー

神社仏閣や、歴史ある町を中心に観光する場合は、案内があった方がより楽しめます。
気になる景色や建物などが見えても、何かわからないまま…なんてことはありません。

京都なんて忙しいくらい首を左右に振って、次から次へと観光スポットや建造物を見ないといけなくらいです。

例えば、京都駅から堀川通を北へ向かうとすると

(右)京都タワー
(左)西本願寺
(右)五条通(清水寺)
(右)本能寺跡
(左)二条城
(右)一条戻り橋
(左)晴明神社

と15分程の間に見えてきます。

バスガイドがいると、見逃さないように案内します。
こんなにたくさん見えると楽しいですよ~。

桜や紅葉シーズンに混雑を極める観光地へ行くツアー

京都でバスガイドをしてると、このシーズンに添乗員さん1人で対応されているバスツアーはかなり大変だなと感じます。

なぜ、バスガイド付きがいいか?

①渋滞でバスが進まない時や、手前で下りなければいけない時、現地に慣れているバスガイドがいれば対応できる。

②人が多すぎる中、団体で歩くのはかなり大変。添乗員さんとバスガイド2人体制で団体の歩くのが遅い方も見失うことがないようにします。

(清水寺や嵐山などを誘導する際、後ろを振り返っても最後尾がどこかわからないほど人が多い時がある!添乗員さんは拝観券を買われるので、タイミングを見て先走りしてもらって、案内で調整しながらお客様をお待たせしないようにします)

③添乗員さんも、その地に慣れた人ばかりではない。

この時期は「三本の矢」のごとく、添乗員さん、運転手、バスガイドが協力しあってこそ1日が無事に終わる。

ラグジュアリーバスを利用する時

各旅行会社が持つ豪華バス。
通常の観光バスの座席を減らして、定員10席~20席程度のゆったりとした座席です。
一般的なツアーバスだと11列か12列の4列シートを使用します。

バスの仕様、サービス内容、食事内容も段違いになるので(そのぶん料金は高くなりますが)一度は経験したいバスツアーです!

クラブツーリズム「ロイヤルクルーザー」

阪急交通社「クリスタルクルーザー 菫」

JTB「ロイヤルロードプレミアム」

など、トイレ付き、バスにより飲み物提供があります。
食後にはコーヒーメーカーから抽出されたコーヒーを飲み、アルコールもいただける豪華バスもあるので、常にお腹いっぱいになるので罪です。

バスガイドがいなくてもいいバスツアーとは

地元からバスに乗る日帰りツアー

①募集型の日帰りツアー
②町内会などの日帰りツアー

特に遠方へ行かないし、お客様自身も近隣府県の案内はそこまで望まれていないので、バスガイドも特に必要ないです。

遊園地、サファリパークなど遊びに行くツアー

関西なら、USJや、姫路セントラルパーク、甲子園での野球観戦など。
近年では、この内容のツアーにバスガイドを乗せる旅行会社はほぼないです。

食べ放題、果物狩りなどがメインのツアー

お客様の目的は「食べること」
こちらも、バスガイドを乗せてないのが大半です。

バスガイドの「有無」は日程表をチェックしよう

バスガイドが同乗するかどうかは、ツアー行程に必ず書いてあります(虫眼鏡いるくらい小さく)「添乗員同行」などとの並びで「バスガイドは乗務しません」などと書いてあります。

バスガイド同乗のメリット、メリット

メリット

日々変化ある現地の情報がわかる
歴史や地理、雑学など話の幅が広い
移動時間に退屈しない
勉強になる
安心できる
バス運行の安全面の強化
旅がより充実する

デメリット

バスガイドは別料金なので旅行代金が高くなる
思っているより喋る

まとめ

近年、バスガイド自体が減少しています。
ツアーバスに同乗することも少なくなりました。

しかし、自分が社員旅行に行った時、定期観光に乗った時、バスガイドさんのお話はとても楽しかったです。
大人になったらより一層、興味深く楽しめるようになりました。
若い方もベテランの方も、努力の影が見えます。

バスガイドという仕事でなくても「スピーチ力」「聞かせる話し方」「接客」など、自分に生かせるような発見もできます。


今度、ツアーバスに乗られる際にはぜひ「バスガイド」同乗のツアーに乗っていただければ嬉しい限りです。

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